損切りとは?|投資用語辞典

損切り(そんぎり)とは、 含み損が出ているポジションを決済し、 損失を確定することです。

株式投資、 FX、 CFD、 仮想通貨など、 幅広い市場で使われる代表的なリスク管理用語の一つです。

損切りの意味

投資やトレードでは、 相場が予想と反対方向へ動くことがあります。

その際、 損失がさらに拡大する前にポジションを決済し、 損失を小さく抑えようとする行為が損切りです。

英語では、 「stop loss」 や 「cut losses」 などと表現されます。

なぜ損切りが重要なのか

投資やトレードでは、 すべての予想を当て続けることはできません。

そのため、 利益を伸ばすだけでなく、 損失を管理することも重要になります。

特に、 レバレッジを使うFXやCFDでは、 損切りの遅れが大きな損失につながる場合があります。

相場では、 「大損を避けて生き残ること」 が重要だと考えられています。

人はなぜ損切りできないのか

人は本能的に、 「損失を確定したくない」 と感じやすい傾向があります。

そのため、

  • 「そのうち戻るかもしれない」
  • 「今売ったら負けになる」
  • 「損失を認めたくない」

などと考えてしまい、 損切りが遅れることがあります。

このような心理は、 行動経済学では 「損失回避」 と呼ばれることがあります。

損切りとロスカットの違い

損切りと似た言葉に、 「ロスカット」 があります。

損切りは、 投資家自身の意思で損失を確定する行為です。

一方、 ロスカットは、 FX会社などが証拠金不足時に強制決済を行う仕組みです。

損切り貧乏とは?

損切りを早くしすぎることで、 小さな損失ばかり積み重なる状態を、 「損切り貧乏」 と呼ぶことがあります。

そのため、 損切りでは、 「どこで間違いを認めるか」 を事前に考えておくことが重要です。

まとめ

損切りとは、 損失を確定し、 将来の大損を防ぐための重要なリスク管理手法です。

投資やトレードでは、 利益を増やすことだけでなく、 損失を管理することも重要だと考えられています。

関連記事